メールを印刷しながらふと考えた。こいつはペーパーレスじゃないな。

社内随一のITリテラシーを誇るはずの私は、実はiPadで手描きアプリも使わないし、印刷もしちゃう。これじゃいかん、とは薄々思っていたけれど、思い立ったが百年目。「そんなの、印刷しないでもiPadで読めるよ!」というイケてる自分を夢見て生きることにした。ふっ。わしって夢想家じゃろか。

さて何のアプリを使うべきか。

  • Outlookの右上の方に「Evernote5に追加」というボタンはある。これはEvernoteを導入した時に一緒に追加されたものだ。
    が、なんとなく気が進まない。iOSのEvernoteはあんまりさくさく同期しているイメージがない。
  • 印刷コマンドからAdobePDFConverter経由でPDFにして、そのままDropboxに保存、そしてGoodReaderで読む。
    これは黄金パターン。印刷さえできれば何でも使えるという便利さはある。
    ただし、印刷する代わりにゴミデータが増え続けるというところは少々気になる。都度保存先を選ぶのもめんどくさい。

「ああ他にいいアイデアないかなー」とメールリストを右クリックしてみたら、「OneNote(N)」という項目を発見。
ああ、ああ、そういえばあったね、OneNote。これも長らく「便利」「先進的」という評判を聞いていながら、手になじまずほったらかしていたアプリだわ。よろしい。この際ですから、仲良くしようじゃありませんの。

幸いにして、会社での職権をためらいなく濫用して、私はOffice365の庇護下にある。OneDrive使い放題よ。

  1. Outlookファイルメニュー>「Officeアカウント」からOneDriveアカウントを設定
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  2. OneNoteのファイルメニュー>オプション「OneNoteに送る」から、送信先を設定
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  3. Outlookのメールを右クリック「OneNote(N)」
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これで2で設定した送信先に、メールアイテムが送られる。あとはiPadでOneNoteアプリを開いて見るだけ。
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けっこう綺麗に表示される。……もしかしたらけっこう便利かもしんない。