→指定した文字列が含まれるかどうかを判断する:Excel 一般|即効テクニック|Excel VBAを学ぶならmoug
=IF(COUNTIF(A1,“Excel”),“○”,“”)
なるほどー。
実践編
そこで「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選び、こう入れた。
=COUNTIF(DR11,“*単動*”)
イコールの後ろには論理値(0 or 1以上)が入る。これでDR11に「単動」という語を含む場合、COUNTIFが1になるので、赤っぽい書式が適用されるはずである。
ところが、左側のセル(□が入っているセル)にはうまく赤っぽい書式が適用されたのに、右側の「単動」と書かれたセルにはなぜか適用されてくれない。
おかしいな……。左側には適用されているのだから、書式が間違っているはずはない。
あちこちいじりまわしながら、ふと
適用範囲=$P$30:$X$31となっていることに気がついた。
むむっ。まさか。
「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を修正する。
=COUNTIF($DR$11,“*単動*”)
$を入れて絶対参照にした。これで適用してみると、無事セルの右側にも適用された。
セルの結合をしている場合、「左上のセル」が盟主となり、そこの状態が結合セルの状態を統合する。数式を相対参照にしたため、$P$30には「DR11」が判定に使われたが、$S$30は「DU11」が判定に使われていた。
DU11に「単動」という語句はないので、当然書式が適用されない。
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